張本智和のプレースタイルは前陣で驚異的な反応ができるフォームにあった

全日本卓球選手権の男子シングルス決勝で
中学生で14歳の張本智和選手が王者・水谷隼選手を破って優勝し
また、世界ランキング1位の樊振東(中国)を破ったことで一躍注目が集まりました。

チョレイの雄叫びばかりが注目される張本智和選手ですが、なぜ14歳なのにこんなに圧倒的に強いのか?

張本選手の試合の戦法は台の近くに陣をとるという卓球では女子にみられる戦法でした、これが彼の高速卓球の秘密なのでしょうか。

今までの卓球を変える高速卓球張本のプレースタイルとは?

張本智和選手のプレースタイルを徹底分析





張本智和プロフィール

張本智和選手のプレースタイルをみてゆく前に
プロフィールを簡単に紹介。

張本智和(はりもと ともかず)

生年月日:2003年6月27日 (14歳)
宮城県仙台市出身の卓球選手
両親は、中国の著名な元卓球選手
2014年春に日本に一家で帰化

JOCエリートアカデミー所属
身長172cm 体重は61kg
ITTFワールドツアー男子シングルス優勝最少年記録14歳61日
ITTF世界ランキング最高位は11位
段級位7段

張本智和選手のプレースタイルは「前陣」

一般的に卓球では女子は台の近くでプレイしますが、男子は台から離れてプレイするケースがほとんどです。

これは、体格と球のスピードに関係していて
男子の場合は球のスピードに人間の反応時間が追いついてゆけないため
卓球台から離れた位置でレシーブやラリーをするプレイスタイルをとらざるおえません。

女子選手は、球のスピードが人間の反応時間を超えることは
ないためより台の近くに陣取りながらすスイングを小さくして一定のスピードをもって
レシーブやラリーをするスタイルとなります。

卓球ではこれを「前陣」と呼びます。

ところで、張本智和選手のプレースタイルですが、女子のような「前陣」で、
相手のボールに反応し、今までにありえないようなスピードボールを返す卓球のプレイスタイルなんです。

張本智和選手はレシーブから積極的にフリックやチキータで攻めていくプレースタイルの為、
後陣へ下がることは滅多にありません。





張本智和選手のプレースタイルは脱力したフォームから

この、「前陣」で、今までにありえないスピードボールを返す
張本智和選手のプレースタイルは、彼のフォームにその秘密が隠されています。

張本智和選手のフォアハンドのフォームを見ると両足の位置が
肩幅の2倍以上にまで広げられているのがわかります。

そこから、相手に背中が見えるほど上体を捻って
大きなサイズのスイングでボールを打つのです。

なので、ボールのスピードと威力は驚異的なものがあります。

しかし、前陣では上体を捻って大きなスイングをとることは今までの選手では無理でした。

張本選手は大きなスイングを時間がないはずの至近距離でやってのけるところが凄いのです。

「前陣の距離から打つボール」としては相手選手は全く反応できないスピードボールとなります。

これが、できるためには脱力したフォームから
驚異的な判断の速さ、体幹がブレず速く身をこなせる技術です。

張本選手はこの前陣で素早くボールに反応できるための基本フォームを
3歳~4歳で反復してやったことがその土台にあるようです。

まとめ 張本智和のプレースタイルは前陣で驚異的な反応ができるフォーム

卓球14歳中学生 張本智和選手の快進撃がとまりませんね。

張本選手のプレイスタイルは女子のように卓球台の近くに位置する前陣という
位置から、驚異的なスピードボールを打つ技術で成り立っています。

その反応技術は張本選手が3歳のときからはじめた理想的な両ハンドの基本フォームの反復練習に
そのルーツがありそうです。










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