2020年東京五輪でサーフィンが新しくオリンピック種目になることをご存じですか?
しかも、日本の東京で行われるオリンピックから正式種目となるとなんだかワクワクしますよね。
しかし、サーフィンは自然を相手にする競技です。
はたして日本にハワイなみのサーフィンに適した場所があるのでしょうか?
実は2020年の東京オリンピックのサーフィン競技の会場は
千葉県の一宮町釣ケ崎海岸に決定しています。
一宮町釣ケ崎海岸って波はどうなのでしょうか?
また、一宮町釣ケ崎海岸への行きかたアクセスをまとめてみました。
Contents
2020東京五輪サーフィン競技会場一宮町釣ケ崎海岸とは
2018年8月12日に東京五輪に先だって高校生のサーフィン全国大会
た“波乗り甲子園”が千葉県一宮町釣ケ崎海岸で行われました。
2020年東京五輪のサーフィン競技会場となる千葉県一宮町の釣ケ崎海岸で12日、高校生のサーフィン全国大会が初開催され、9都県の男女29選手が同世代のサーファーとしのぎを削って波乗りテクニックを競った。
野球で高校生の頂点を決める甲子園大会が熱戦を繰り広げる中、海を舞台にした“波乗り甲子園”と位置付け、町体育協会が主催した。
アマチュア資格の高校生が対象。今後も毎年夏に継続開催していく方針だ。
波乗りには最適の場所のようですね。
一宮町の釣ヶ崎海岸は通称志田下ポイントと呼ばれ
千葉県の九十九里浜の最南端に位置していて年間を通じてサーフィンに適した波が打ち寄せることで知られています。
大原洋人選手を輩出した釣ヶ崎海岸
日本人として初めてUSオープンを制した千葉県出身の大原洋人選手もこの釣ヶ崎海岸でサーフィンを
やっていたサーファーの一人で、稲葉玲王選手、10歳以下のクラスで日本初優勝の岩見天獅選手などを輩出したのも釣ヶ崎海岸です。
国際大会の中でも最高レベルの「QS6000 ICHINOMIYA CHIBA OPEN」も平成28年と平成29年には
開催されています。
東京オリンピックではフランチャイズともいえる釣ヶ崎海岸で開催される
サーフィン競技にはメダルの期待も大きくかかりますね!!
釣ヶ崎海岸のサーフィン環境の整備
このように、国際的な大会が開催されたこと
そして、2020年の正式種目としてサーフィンがここ釣ヶ崎海岸で行われることで
駐車場の舗装、シャワー施設、エコトイレのなどの整備がすすんでいます。
一宮町では観光案内所も設置されて2020東京オリンピックとパラリンピックに向けて
魅力的な発信して盛り上げようとしています。
千葉県一宮町の釣ケ崎海岸
多くの人がサーフィンをお楽しめる環境が整ってきたようですね。
一宮町役場
〒299-4396 千葉県長生郡一宮町一宮2457(地図)
電話:0475-42-2111(代表)
千葉県一宮町の釣ケ崎海岸へのアクセス・行き方
2020年東京五輪のサーフィン会場となる
千葉県一宮町の釣ケ崎海岸へのアクセス・行き方ですが
千葉県一宮町釣ヶ崎海岸サーフィン会場アクセス・行き方

電車の場合は
外房線上総一宮駅下車、タクシーにて15分。
自動車の場合
東京方面から約1時間24分
京葉道路 千葉東金道路を通って
九十九里ビーチラインを勝浦方面へ