卓球 張本智和

張本智和 両親は中国人で国籍は日本。なぜ日本に帰化したのか理由が知りたい

日本卓球界は若干14歳の張本智和選手の活躍に沸いています。

大躍進が止まりません!

全日本卓球選手権の史上最年少優勝ままで勝ちとってしまいました。

彼は宮崎県仙台市出身で現在JOCエリートアカデミーに属する14歳中学生です。

幼い頃から卓球を始め、そのキャリアをスタートさせた張本選手には師として、両親の存在はかかせないものでした。

張本選手の両親は中国四川省出身の中国人で卓球の有名な選手でした。

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そんなご両親は現役引退後、日本の卓球のコーチとして来日

そこで智和さんが生まれました。

2014年ご両親は智和さんが10歳のとき日本に帰化されています。

張本智和選手や両親の国籍や名前、さらに中国名なんかが気になるファンが大勢いと思います、

また、日本への帰化の理由が知りたいと思う方も多いですよね。

今回は張本智和両親はなぜ中国から日本へ来たのか?

そして張本智和選手の両親の名前や国籍は?

なぜ日本に帰化したのか。

その理由について調べてみました。
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 張本智和 両親の現在の国籍は

張本智和選手の両親の日本の名前や中国での名前

そして今の国籍がどこになのか、気になる方々も多いと思いますので調べてみました。

張本選手のご両親は中国人で、もとは中国国籍です。

父親は男子ジュニア日本代表コーチを勤める張本宇さん、母親は中国の世界卓球選手権の元代表選手張凌さんです。

卓球王国の選手だったご父母をもつ張本智和さんは幼少期から卓球の英才教育を仕込まれたようです。

そして、両親(父親)は2014年に日本国籍になっています。

つまり日本に帰化されたということです。

『帰化』という制度は日本の国籍を持っていない外国人が国に申請をして日本国籍を認めてもらうと言う制度です。

なのでご一家は現在日本国籍(※母親の張凌さんさんは中国国籍)となります。

張本選手のご両親の名前は

夫婦揃って中国でも有名な卓球選手だった両親は
帰化前と後では弱冠お名前が変わっています。

2014年まで:中国国籍

父親の名前は張宇さん(ザン ユ)
母親の名前は張凌さん (ザンリン)

2014年から:日本国籍を取得し帰化

父親の名前は張本宇  日本国籍(ハリモトユ 張から張本になったんですね)
母親の名前は張凌さん 中国国籍(お名前は同じです)

両親共々エリート卓球一家は中国人です。
うるさいという人もいる、張本選手の、あの掛け声「チョレイ」ですが、実は中国の金メダリスト馬選手が使っていたという話もあります。
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張本智和選手の国籍は

張本選手もご両親と一緒に日本に帰化したので日本国籍となり名前が変わっています。

中国名:張智和  (ザン、トモカズ)
日本名:張本智和 (はりもと ともかず)

張(ザン)という名字が張本(ハリモト)になったんですね。

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張本智和 両親は、なぜ日本に帰化した?

張本智和選手の両親はなぜ日本へ帰化したのでしょうか

父親の張本宇さんはあの福原愛も通った仙台ジュニアクラブで年長指導を務め、
後に仙台市宮の子に自宅兼卓球場と言う張本卓球場を開設しています。

生活の拠点は日本の仙台でしたが当時は生活も苦しく一家で中国へ戻って中国のコーチをしないかという話もあったそうです。

帰化することを決意した理由ですが
息子、張本智和くんが10歳の時に両親にお願いしたことからだそうです。

張本少年は両親に日本に帰化してしてオリンピックに出たいと言う思いを伝えました。

生まれ育った日本の国籍で東京ロリンピックで金メダルをとりたいと言ったのです。

東京五輪で金メダルを息子が親を超える日

これは、両親がなしえなかった夢、国際大会でのメダルの獲得でした。

張本少年は両親にそうお願いしたそうです。

これにお父さんは、心を動かされ日本への帰化し自分の息子も含めて日本のジュニアの育成にあたることを決意したそうです。

調べてみましたが張本選手の母親だけは中国籍のままのようです。

母親は中国でも有名な選手でした。

母国への様々な事情があるのかもしれませんが一家の想いはひとつです。

張本選手は試合中に「チョレイ!」と雄たけびを上げるパフォーマンスが、「チョットうるさい」などといわれていますが
勝利の瞬間はいつも無言で父親の宇さんのもとへ駆け寄って行きます。

そして父親は黙って息子を固く抱擁します。

この擁護から張本智和選手がいかに父と母に感謝しているのかということが伝わってきますよね。

夫と共に卓球の厳しさを知るだけに、当初は選手になるのは反対でした。

考えが変わったのは小学校4年生の全日本ジュニアの県予選。

3ゲーム選手で0-2のゲームポイントを握られた時でした。

そこから3-2と大逆転したのです。

泣きました。

この子は違う。

私を超えたと。

以来トモの卓球人生を支えようと考え直しました。

小学校の卒業式で「東京5輪金メダル宣言しました。」

これからも夫とともにその夢を応援して行くつもりです

Yahooニュースより)

ご両親も含め日本の卓球の強化に本当に尽くしてこられた方だというのが今回よくわかりました。

ネットで張本選手のことを中国人だから嫌いという人がいますが、張本智和選手一家は完全にハートは日本です。

息子の卓球にかける思いをが一家の帰化を決意させました。

そして張本一家は全力で息子をサポートして東京五輪で日本代表としてメダルを獲得すことを決意しています。

ぜひ張本選手、2020年東京オリンピックでは日の丸を背負って金メダルに輝いて欲しいものです
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