15歳トルソワ、4回転3発の「241.02点」でグランプリ初優勝!(2019年10月28日更新)
そのトルソワのコーチは誰?
4回転サルコーと、女子史上初の4回転トーループに成功した13歳のアレクサンドラ・トルソワのコーチはザギトワ、メドベージェワと同じトゥトベリゼ・コーチなのか?
ロシアのメドベージェワ、ザギトワに次ぐメダル候補が現れた。
同じくロシアのアレクサンドラ・トルソワ13歳で何と
4回転サルコーと、女子史上初の4回転トーループに成功し世界ジュニア選手権金メダル
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13歳アレクサンドラ・トルソワ4回転サルコーと、女子史上初の4回転トーループ成功
4回転サルコーは女子では安藤美姫以来となるが、4回転トーループの成功は女子史上初
ロシア勢、恐るべし平昌五輪の金メダリストのザギトワ、銀メダリストのメドベージェワと同じく13歳のアレクサンドラ・トルソワはロシアの逸材となりうる。
2022年の北京五輪に向けて、話題の中心はザギトワ、メドベージェワそして13歳のアレクサンドラ・トルソワとなりそうな勢い。
このロシア勢の快進撃には、一人のカリスマコーチの存在があった。
平昌金メダルのザギトワ、銀メダルのメドベージェワを育てたコーチの存在
ザギトワとメドベージェワを支えた「鉄の女」
→名コーチのトゥトベリーゼ、表彰式でトゥトベリーゼは2人をそっと抱きしめたhttps://t.co/mGbe1Eynzx#平昌オリンピック #平昌五輪 #PyeongChang2018 #フィギュアスケート pic.twitter.com/weE4o2PVDZ— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年2月23日
トルソワのコーチもこのコーチなのだろうか?
ロシアにはフィギュアの「鉄の女」チャンピオン輩出「工場」と呼ばれるコーチがいる。
エテリ・トゥトベリゼコーチだ。
彼女はユリヤ・リプニツカヤ、エフゲニア・メドベージェワ、アリーナ・ザギトワを育てたコーチとしてロシアでは有名なコーチ。
エテリ・トゥトベリゼ・コーチは、スケート場を「工場」、生徒を「原材料」よぶ、まさにロシアのメダル製造工場、「鉄の女」と呼ばれる所以がここにある。
アレクサンドラ・トルソワのコーチははたして誰なのだろうか?
やはり、調べてみるとトルソワのコーチはトゥトベリゼ・コーチだった。
・アレクサンドラ・トルソワのコーチはトゥトベリゼ・コーチ

トゥトベリゼ・コーチにはジュニアの教え子として13歳のアンナ・シチェルバコワと12歳のアレクサンドラ・トルソワがいる。(2017年10月現在)
ロシアのフィギュアでなかなかできなかったこと
それは、選手は「課題を与えられたら、課題を実行する」こと
これって簡単なことでは?
ロシア選手の気質上、なかなかうまくいかなかったのが今まで
「鉄の女」は
自己流を最小限に抑えさせ、決まりごとをキチンとさせる、
「トゥトベリゼ・コーチ」の取り組みの基本がこれ!!
アンナ・シチェルバコワもレクサンドラ・トルソワも
ふたりとも4回転ジャンプをきれいに決めることができる。
恐るべしはロシア選手ではなく「鉄の女」トゥトベリゼ・コーチではないだろうか?