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テテを破り井上尚弥に挑戦ジョンリエル・カシメロの戦績・身長や井上戦の予想は?【バンタム級統一王座】

現WBAスーパー・IBF世界バンタム級統一王者井上尚弥に挑戦が噂されるWBO世界バンタム級王者のゾラニ・テテがまさかの敗戦で番狂わせ!

テテを破った同暫定王者のジョンリエル・カシメロ(30、フィリピン)ってどんなボクサー身長や体重は?

そして井上尚弥は受けて立つのか?

井上尚弥VSジョンリエル・カシメロ戦の予想は?

ちょつと複雑になってきた今のバンタム級の状況をまとめてみました。

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テテを破り井上尚弥に挑戦ジョンリエル・カシメロの戦績・身長や体重、井上戦の予想は?

世界が驚いた
英国バーミングガムでのこの一戦

井上尚弥への挑戦相手として濃厚だった世界最速11秒KO記録を持つWBO世界バンタム級王者のゾラニ・テテがまさかの敗北

そのテテを破ったのがジョンリエル・カシメロ(30、フィリピン)

カシメロはテテと同しWBO世界バンタム級の暫定王者で

テテと統一戦を行い、3ラウンドに2度のダウンをテテから奪いTKO勝ち

衝撃の王座交代劇だ。WBO世界バンタム級王者のゾラニ・テテ(31、南アフリカ)が30日(日本時間1日)、英国バーミングガムで、同暫定王者のジョンリエル・カシメロ(30、フィリピン)と統一戦を行い、3ラウンドに2度のダウンを奪われ2分14秒TKO負けを喫した。

井上尚弥公式Twitterより

ゾラニ・テテ(31、南アフリカ)

元WBO世界バンタム級王者
世界最速の11秒KOの記録で有名

リーチの長い技巧派サウスポーでKO率75%の強打も持っており
WBAスーパー・IBF世界バンタム級統一王者井上尚弥への挑戦が噂されていたがジョンリエル・カシメロに負けその可能性が現段階では消える。

戦績・身長

階級 バンタム級
身長 173cm

勝ち 28(21KO)
敗け 4 引き分け 0
KO率75%

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ジョンリエル・カシメロはどんなボクサー身長

王座から陥落したことで、次戦の有力候補にカシメロが浮上

ジョンリエル・カシメロの身長

バンタム級

1990年2月13日 (29歳)
身長:162.6 cm

WBAスーパー・IBF世界バンタム級統一王者井上尚弥

WBSS(World Boxing Super Seriesシーズン2)バンタム級トーナメントでニノアドネア選手を破り優勝

現WBAスーパー・IBF世界バンタム級統一王者

日本ボクシング史上初高校生にして7つのタイトルを獲得から『日本ボクシング史上最高傑作』ともいわれる。

戦績・身長

バンタム級
身長 165.0cm

勝ち 19(KO16)
敗け 0
KO率84.2%

  • 第36代日本ライトフライ級王座(防衛0=返上)
  • 第33代OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座(防衛0=返上)
  • WBC世界ライトフライ級王座(防衛1=返上)
  • WBO世界スーパーフライ級王座(防衛7=返上)
  • WBA世界バンタム級王座(防衛3=スーパー王座に昇格)
  • WBA世界バンタム級スーパー王座(防衛0)
  • IBF世界バンタム級王座(防衛1)
  • リングマガジン世界バンタム級王座(防衛1)
  • World Boxing Super Seriesシーズン2バンタム級トーナメント優勝

ジョンリエル・カシメロの戦績

WBO、IBF世界ライトフライ級王座、IBF世界フライ級王座の2階級を獲得

戦績は29勝(20KO)4敗の戦績。

KO率68.9%

フィリピンPBFフライ級王座[21]
WBOアジア太平洋ライトフライ級王座
WBO世界ライトフライ級暫定王座(防衛0度)
IBF世界ライトフライ級暫定王座(防衛0度=正規王座に認定)
IBF世界ライトフライ級王座(防衛3度)
IBF世界フライ級王座(防衛1度)
WBO世界バンタム級暫定王座(防衛2=正規王座に認定)
WBO世界バンタム級王座(防衛0度)

タイプ超好戦的なボクサー

井上尚弥VSジョンリエル・カシメロ戦の予想は?

カシメロは井上と勝負できる技術を持っていると豪語する
彼のマネージャーのジョーン・ギボンズ

サウスポーでアウトボクサータイプのテテとファイタータイプの井上尚弥であれば
かなり様々な対戦予想がされたと思いますが、今回テテを破ったカシメロは井上と同じファイタータイプ。

カシメロのお国フィリピンと言えば英雄とされる
6階級制覇王者、マニー・パッキャオと同じMPプロモーションズに所属している
非常に好戦的なファイターといわれています。

となると、同選手とも攻撃的な選手の対戦となります。

井上尚弥選手はドナア戦でディフェンスの欠点をつかれ、眼底と鼻の骨折を負いながらも勝利。

オフェンスでドネアを押し切った形です。

井上尚弥VSジョンリエル・カシメロ戦が実現すれば
どちらも好戦的でオフェンス中心の選手

先制攻撃で決まると言っていいでしょうが

井上選手は非常に調整力の優れた選手ですので
ドネア戦で見せたディフェンスの欠点は十分に修正してくるでしょうから
むしろ好戦的な相手は早いラウンドで打ち合いで仕留めることができるのではないかと予想しています。

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