毎週土曜日の朝7時30分に放送される「サワコの朝」
サワコの朝【神田伯山】イケてない理由と恋愛事情
阿川佐和子さんのツッコミ対談が人気です。3月7日の放送では、ゲストに講釈師の六代目神田伯山さんが登場します。
六代目神田伯山さんは、今、「チケットが取れない講釈師」として話題の人物です。
真打昇進とともに襲名した六代目神田伯山さんには、どんな過去があるのか?真打昇進までの物語が、阿川佐和子さんによって引き出されるのが楽しみです。
イケてなかった下積み時代の苦労話や恋愛事情も、阿川佐和子さんによって爽やかなものとなりそうです。
【神田伯山】のプロフィール
六代目神田伯山さんは、本名を古舘克彦(ふるたち・かつひこ)と言います。
サワコの朝【神田伯山】イケてない理由と恋愛事情
1983年6月4日生まれで、出身は東京都豊島区池袋です。聖学院高等学校を経て、2007年に武蔵大学経済学部経営学科を卒業しています。卒業した年の11月に三代目神田松鯉に入門しました。二ツ目に昇進したのは2012年です。2015年10月には「読売杯争奪 激突!二ツ目バトル」で優勝しています。翌年には、真打への昇進が落語芸術協会の理事会の議題に挙がりました。新宿末廣亭の席亭の推薦でした。しかし、この時は否決されています。2017年の平成28年度花形演芸大賞銀賞を受賞しています。また、2018年には、第35回浅草芸能大賞新人賞を受賞しました。2018年12月の落語芸術協会の理事会において、2020年2月中席より真打に昇進することが承認されました。
サワコの朝【神田伯山】イケてない理由とは
サワコの朝【神田伯山】イケてない理由
六代目神田伯山さんは、テレビやラジオで自由奔放な発言をしていることから、スマートな生き方をしているように感じられますが、前座時代には「イケてない」「ポンコツ」だったと、自らを語っています。その理由は着物の畳み方を説明されても、なかなか出来ず、一生懸命にする気も無かったと言います。愛想が無く、人脈を広げる必要性を感じないまま、「高座が全て」という姿勢を貫いてきたそうです。寄席の前座修行だけして、後は家に帰って黙々と稽古する毎日でした。いわゆる新人らしさがないため、ほとんどの師匠には大きな仕事に連れて行ってもらう事がなく、扱い辛い人間という印象を周囲に植え付けたようです。そのため、「イケてない奴だけど、講談がひたすら好きなんだ」というのが、師匠たちに伝わって、徐々に認められていったと語っています。イケてないからこそ良かった面もあるんですね。
サワコの朝 神田伯山恋愛事情は
サワコの朝【神田伯山】恋愛事情
六代目神田伯山さんは、講談一筋の生き方を貫いてきたため、恋愛の噂は聞こえてきません。女性芸能人の絡む噂では、モデルの藤田ニコルさんが神田伯山さんを手ひどくディスったことが話題になりました。2月8日放送のラジオ番組「藤田ニコルのあしたはにちようび」においてです。事の起こりは、藤田ニコルさんの番組を聞いた神田伯山さんが、オープニングトークが1分半しかなかったと指摘した事でした。神田伯山さんは、その短さを「そうろう」と指摘したばかりか、口調が藤田ニコルさん曰く「めちゃめちゃ冷ためな感じ」だったそうです。藤田ニコルさんは、「ちょっとにこるん怒プン!」と怒りを表現し、加えて「神田さんなのか何やってる人なのか分かんないですけど。しゃべるのが本業?そんなのどうでもいいんですけど」とディスってみせたのでした。神田伯山恋愛事情
恋愛事情
まとめ 「サワコの朝」六代目神田伯山
サワコの朝【神田伯山】イケてない理由と恋愛事情
「サワコの朝」にいよいよ登場する六代目神田伯山さん。イケてない過去や恋愛事情が、阿川佐和子さんによって鋭く、かつ爽やかに浮き彫りにされるのが楽しみですね。講談が大好きで、高座が全てという生き方を貫き、新人らしい愛想を見せない前座時代。ひたむきに講談を愛し、稽古をコツコツと続けた毎日が、本人の口を通して語られます。阿川佐和子さんのツッコミを、神田伯山さんがどのように受け止めるのかも見どころです。語りの芸が阿川佐和子さんの聞く力によって、花開く事でしょう。