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始球式のルールってないの?イチローのレーザービーム始球式は実現するのか?

野球は様々なルールがあって細かなルールや規則を覚えるのって大変ですよね。

しかし始球式って正式なルールはないそうなんです。まあ、ゲームではないので当然といえば当然。

元マリナーズ「イチロー」氏は、3月26日(日本時間27日)のレンジャーズとの開幕戦で始球式を務めるそうです。

そこで、期待されているのがのイチロー氏の始球式。なんと、外野から三塁ベースまでレーザービームで走者を刺すというもの。

これって実現するのでしょうか?

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野球の始球式のルールはない

非常に細かなルールの多い野球ですが、始球式は別です。始球式には必ずマウンドから投げなければならないというルールはありません。

現に、2014年に米国野球の名捕手として殿堂入りしたイバン・ロドリゲス氏は2塁への盗塁を刺すスローイングで始球式を行った例があります。

なるほど、イチロー氏の外野からのレーザービーム始球式も可能ということですね。

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イチローのレーザービーム始球式の構想は誰が思いついた?

では、この一見突拍子もないが外野からの始球式はいったい誰が考えついたのでしょうか?

イチロー氏の外野からのレーザービーム始球式を考えついたのは、野球関係者ではなく「コラムニストを務めるジム・ムーア」という方です。

思いつきかどうか知りませんが地元ラジオ局「710AM ESPNシアトル」で提案してウワサが広まっています。

イチローの抑止的(変態的)レーザービーム集
これは見ごたえあり!

イチローのレーザービーム2001年のプレーを再現

ジム・ムーア氏の始球式への願いは、今も伝説となって語り継がれている2001年4月に起きた、タッチアップ2塁走者を刺したイチローの送球の再現である。

メジャーデビューしたばかりのイチローを一躍スターダムに押し上げた試合だ。

この試合で8回1死一塁の場面でイチローは右前打を捕球すると、三塁へノーバウンドで三塁手デビッド・ベルのグラブにストライク送球。一気に一塁から三塁を狙ったアスレチックスのテレンス・ロングをアウトに仕留めた。

実況が「レーザービーム」と絶叫しこれがイチロー伝説のはじまりだった。

「本当に記憶に残るユニークなものにするために、私にはもっと良い考えがある。マリナーズはイチローに彼のポジションであった右翼から始球式を行うことを頼むべきである。そして、本塁ではなく、三塁へ投げてもらう。右翼への打球で一塁から三塁を狙ったアスレチックスのテレンス・ロングを刺した2001年のプレーを再現してもらいたい」

イチローのレーザービーム始球式は実現するのか?

この伝説となった2001年から19年もの歳月が経っている。現在、46歳のイチロー氏は当時27歳。はたして現在のイチロー氏がこの時のレーザービームを再現できるのだろうか?

現役引退したイチロー氏は今もキャンプで投げているので肩は良い状態らしいです。

この“珍提案”の当事者ムーア氏はマリナーズのスプリングトレーニングへ行く予定だそうでう。「話すことができれば、直接イチローに頼むと言っています。

3月26日(日本時間27日)のレンジャーズとの開幕戦ひよっとしたら、イチロー氏のレー~ビム始球式が実現するかもしれませんね!

 

 

 

 

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