野球

MLB開幕再延長エンゼルス大谷翔平の開幕投手のライバルは誰?

MLBの開幕戦が再延期といニュースが届きました。当初3月26日(日本時間27日)が4月中旬、そして今回5月中旬に再延期との決定がなされたようですね。

開幕再延期となったことで投手として復帰予定のエンゼルスの大谷翔平選手に開幕投手の可能性が出てきました。

この記事ではMLB開幕再延長により大谷翔平投手の開幕投手はあるのか?また肘の手術からの回復状態はどうなのかについて調べてみました。

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160キロ?大谷翔平投手の投手回復状態は

メジャー1年目で二刀流で活躍した大谷投手はそのシーズン終了後の2018年10月にトミー・ジョン手術という右肘の内側側副靱帯再建術の手術を受けました。

トミー・ジョン手術は日本人投手でも実に多くの投手が受けていて近年ではダルビッシュ有投手・松坂大輔投手もこの手術を受けています。

多くの投手が術後にボールのスピードが回復していない現状がありますがダルビッシュ投手の場合手術前よりも急速が伸びたという実例もあります。

は投手としては160キロを超える速球が持ち味です。ダルビッシュ投手のように速球の復活を願いたいところです。

その大谷投手ですが、オープン戦は登板はしていないのですがブルペン調整などが行われています。恐るべきことに右肘手術明けとはいえ速球で100マイル(約161キロ)前後を計測していますので順調に手術からの回復は進んでいると思われます。

大谷選手は打者としてはオープン戦ではホームランや長打もなく打撃不調

19打数2安打 打率.105、1打点、11三振の成績でしたがシーズンとなれば持ち前の勝負強さでココ一発でやってくれるでしょう。

それに加えて投手として!

できれば開幕投手として復帰の可能性があるとすると開幕の再延期でヤキモキしている大リーグファンの方には朗報ですね。

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エンゼルス大谷翔平、開幕投手のライバルは誰?

しかし、大谷選手の開幕投手への道は険しいようです。エンゼルスに新加入した2名の投手がオープン戦で好調だからです。

大谷投手と開幕投手を争うであろうといわれるライバル投手この二人を入れて3は名といわれています。

新加入の右腕ディラン・バンディ投手

昨年末にアイザック・マットソン、ザック・ピーク、カイル・ブラディッシュ、カイル・ブルノビッチとのトレードで、ロサンゼルス・エンゼルスへ移籍した投手です。

大リーグ5年で127試合に登板38勝45敗 防御率4.67という成績ですが、
オープン戦では4試合登板して3勝1敗、防御率1.59、16奪三振。

そして被打率はメジャートップとなる.108をマークするほど好調をしめしています。あと2ヶ月この状況が続けば開幕投手はディラン・バンディ投手となるでしょう。

右腕マット・アンドリーズ投手

もうひとりも新加入選手で右腕マット・アンドリーズ投手

マット・アンドリーズ投手のこれまでの活躍は167試合に登板24勝30敗防御率4.58

2020年1月にジェレミー・ビースリーとのトレードで、ロサンゼルス・エンゼルスへ移籍しました。

ハイメ・バリア投手

そしてメジャー3年目のハイメ・バリ投手も順調に仕上がっています。

この3人に大谷翔平投手を加えて4人の中から開幕投手が決めるのではないでしょうか。

エンゼルス大谷翔平の開幕投手実現はあるのか?

当初の復帰時期と同じ5月中旬にシーズンに開幕となると大谷投手の開幕復帰のマウンドを待つファンも多いことだと思います。

順調に調整がすすめば可能性が無かった大谷投手の「開幕投手」の可能性が出てきますね。

現状ではディラン・バンディ投手の可能性が高いが、ファンへの復帰アピールも兼ねると調子次第では大谷投手の可能性もらいではないでしょうか。

 

 

 

 

 

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